『ロシア・ペテルブルクの舞台裏~舞台美術研修生としての滞在絵日記~』
(須貝亮子 文・絵 新読書社)
ロシアの水彩画材をつかって、
毎日の見た景色や身の回りの気になるものを
丁寧に描いていらっしゃいます。
「このロシアで出逢った画材で描いてみたい!」
はやる心で描き始めた1ページ目から、
そこに塗りこまれていく時間と想い出までもが彩りとなって
世界にたったひとつのロシア絵日記になっています。
お天気がよいので表参道&原宿の空中に浮かぶおもはらの森へ。たくさんの種類の椅子のなかからお気に入りを見つけ
青空の下のつかのまの読書時間です。