ユネスコの『世界本の日』に合わせて、息子の学校では読書週間。学校で朗読のボランティアをしてくれる父兄を募ったり、主人公になりきって自分の好きな本を発表するコスチューム・パレードも。
というわけで、ルビャンカの子どもマガジンЦДМのなかにあるコスチューム屋さんへ。ロシアではどんなコスチュームが人気なのか見に行ってみました。
△クラシックコンサートや社交ダンスなどの本格的な衣装のほかに、色とりどりのロシアの民族衣装!手前のトルソーが着ているのは、ロシアのイースターПАСХАをイメージしたユニークなサラファンです。
△こんな着ぐるみも・・・いつどこで着るのかしら!?
△かぶり物系も種類豊富です。ファーのつかた皇帝の王冠、ちょっとかぶってみたいです!
△かつらやマスク、動物の耳などもたくさん!
さて、本や映画の主人公にまつわるコスチューム(男の子)を聞いてみると・・・
△定番のスーパーマン、スパイダーマン、バットマン、海賊、
△「ゾロリもおすすめよ」と店員さん。ちなみに女の子向けには、ディズニーショップで販売されているプリンセスの衣装が人気だそう。
△イースターを前に春の妖精のディスプレイ!
「せっかくだからなにか日本の作品をテーマにしたいな、と言っても『ももたろう』『きんたろう』『うらしまたろう』はロシアでは知られていないし・・・そうだ!ロシアの子どもたちにも人気のポケモンの本にしよう!」と決めた息子。
モスクワで買った1冊のポケモンの本だけではちょっと心もとないので、モスクワのアニメ専門店にも足を運んで情報収集してみることにします!