懐かしの『ロシアの声』のすぐ近くにオープンした当時は、日本人スタッフも食べにいらして番組内でも紹介されていた丸亀製麺 МАРУКАМЭ さんへ。
本格うどんが150ルーブル〜味わえるとあって、入り口から行列!
皆様、慣れたご様子でお盆を手に進んでいきます。カウンターの奥では、うどんをこねていらっしゃるのが見えます。
メニューは、大きく「うどん」と「どんぶり」に分かれていました。
店員さんに注文すると、目の前で丼に茹でたてのうどんとつゆをいれてくださいます。ここは日本と同じですね。
持ち帰り用のカップには、うどんの作り方が可愛いイラストで描かれています!
それから、お好みで天ぷらやお総菜をお盆に乗せていきます。
前に並んでいらしたロシア人の方は豆腐天(70ルーブル)と餃子(190ルーブル)を選んでいました。
そしてお会計です。レジ横には、おにぎりとラムネが!
会計後には、こちらのコーナーで自由にネギやわさびなどの薬味を追加します。
ロシアでは珍しい無料の温かいお茶サービスも。
△えびかけうどん(270ルーブル)
△こちらは、モスクワならではのメニューのひとつということで気になっていた“豚骨うどん“(250ルーブル)とおにぎり。麺はこしもあって日本と変わりません。豚骨スープが染み入ります。おにぎりの具はうなぎとクリームチーズがツナマヨのような感じで和えてありました。ロシアでは巻き寿司にもクリームチーズが入っていることが多いのですが、きっとロシア人にはそのほうがマイルドで食べやすいんでしょうね。
△こちらは看板メニューのひとつと伺ったチキンカツ・カリーライス(270ルーブル)。
どのテーブルにも、キッコーマンのお醤油と減塩醤油が並んで置いてありました。とにかく、次から次へと老若男女問わずロシア人のお客様がいらして大盛況の店内でした。
店名:丸亀製麺 МАРУКАМЭ
住所:Пятницкая ул., 29
Tel:+7 (963) 601-8270
URL:http://marukame.ru