【今日のロシア】牛田智大さん『展覧会の絵』

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2012年に日本人ピアニストとして史上最年少の12歳で鮮烈なデビュー!その後も人気実力ともに兼ね備えたプロとして演奏活動を続けながら、モスクワ音楽院ジュニア・カレッジに在籍してロシア・ピアニズムの真髄を学んでいるピアニスト牛田智大さん。

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『リトル・ピアニスト 牛田智大』(扶桑社BOOKS 伊熊 よし子 能登 直)

福島県いわき市で生まれ、生後7カ月でお父様のお仕事の都合で、ちょうどラン・ランやユンディ・リの活躍でピアノ・ブームだった上海へ。そこでピアノを教わった先生は、戦前のハルピンでロシア人の教師に学んだ方だったそうで、幼い頃からロシア・ピアニズムに触れ、現在もモスクワ音楽院ジュニア・カレッジに在籍して、ユーリ・スレサレフ教授やウラディーミル・オフチニコフモスクワ音楽院付属音学校校長直々の指導を受けていらっしゃるそうです。

歌うように奏でるロシアの作品が大好きだと語る牛田さん。通算7枚目となるCDアルバムは、『展覧会の絵』。

 

 

 

 

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2016年に17歳という充実の青年期を迎え、その類いまれなる才能は更なる高みへ・・・ 近年特に注力しているロシアの作曲家による作品から今回はムソルグスキーの代表曲を中心に、チャイコフスキーの名曲『花のワルツ』は師事するロシアのピアニスト、ヴャチェスラフ・グリャズノフによる編曲で今回が世界初録音。渾身のロシア作品集は必聴です!

 

公式サイトはこちら

 

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