日本を旅したら、思いもよらないロシアに出逢うのが私の楽しみだとすると、地元で古くから愛されている和菓子屋さんを見つけてお土産を買うのが主人の楽しみ。
今回の函館旅は、高田屋嘉兵衛の銅像と日露友好の碑がある護国神社坂にこんな素敵な和菓子屋さんを見つけました。
創業は萬延元年(1860年)の千秋庵総本家 宝来町本店さん。
△函館の歴史にちなんで、高田屋嘉兵衛最中やがんがん寺(函館ハリストス正教会の鐘の音は、市民にそんなふうに呼ばれて親しまれてきたそうです)サブレーなど、どれもこれも美味しそう。
△たまねぎ屋根のハリストス正教会も可愛らしい函館散歩!
ふんわり優しい生地と優しいあんこの甘みが絶妙です。帰宅したら、美味しいお茶を淹れて、函館のお土産話のお伴にしたいと思います。