昨年は車で、今年は新幹線あさまで、夏の軽井沢へ。JR軽井沢駅には、いくつか軽井沢土産が並んでいています。ジャムやソーセージ、そして・・・旧軽伝統ピロシキ!?
1950年代、旧軽井沢には宣教師や外国大使館の方など多くの外国人が滞在していました。当時、青果店だった沢屋さんには、珍しい西洋野菜も置かれていたそうです。近所のロシア人が料理店を開き、親しい方にピロシキを配ったりもしていたそうで、その懐かしい味を再現し、旧軽井沢を語るうえで欠かせない伝統の味になりました!
さっそく揚げたてをいただきましたが、さくっと軽く揚げられていて、中身の挽肉にはゆで卵をみじん切りにしたものが混ざっていて、まろやかなお味に仕上がっていました。
昨年は、「ジャムこばやし」と「万平ホテル」で、今年はSAWAYAさんで、お土産のジャムを買いました。ずらりと陳列されたお味のなかには、グースベリー(すぐり)やほおずきなど、ロシアではお馴染みながら日本では珍しいものも。
そして、駅には軽井沢大賀ホールの大きな公演案内が。8月25日に松田華音さん、10月15日にはユリアンアナ・アヴデーエワさんのピアノリサイタルが開催されます。
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