山下りんのイコンに出逢い、レストラン・キエフを味わった水戸への日帰り旅、水戸芸術館へもまいりました。
市制100周年を記念して企画された高さ100mのアートタワー。大地震の際には、大きく揺れながらもしっかりと天に向かっている映像が忘れられません。指揮者の小澤征爾さんが音楽顧問を務める水戸室内管弦楽団の本拠地としも有名ですが、ミュージアムショップ コントルポアンには、団員でいらっしゃる島田真千子さんのCDも。
△ロシアからピアニストのピョートル・ドミトリエフさんをお迎えしてお届けしてきた『クラシック名曲の散歩道』コンサートで私もご一緒させていただきました。
そして、私にとって水戸芸術館は、1999年にイリヤ・カバコフ展『シャルル・ローゼンタールの人生と創造』が開催された場所!
亀山郁夫先生のゼミで、卒論のときに研究した現代アーティストのイリヤ・カバコフ。当時のカタログが、最後の数部のみ残っていました。
ほかにもショップには、以前、東京都現代美術館のミュージアムショップ ナディッフコンテンポラリーでもご紹介いたしました『オリマト』もありました。
折るだけでマトリョーシカ家族が完成!
自分へのお土産は、このカタログ2冊と水戸の藁納豆にします。