東京おもちゃ美術館にて企画展『マトリョーシカとロシアの玩具』後期が開催中!
セルギエフ・パサードにあるロシア国立玩具博物館と東京おもちゃ美術館が姉妹美術館として提携した記念に企画されています。
あかちゃんの初めて触れるおもちゃから、それぞれの年代の子ども達を笑顔にするおもちゃ、さらにはいつまでも子ども心を持ち続ける大人をも充分に満足させてくれるような選び抜かれた一生もののおもちゃ約10万点が揃うこちらの博物館。以前にもご紹介いたしましたが、多田千尋館長はロシアのプーシキン大学を卒業していらっしゃり、かつてロシアがまだソビエトと呼ばれていた1980年代から、ロシアを象徴する色とりどりの可愛らしいマトリョーシカを中心に、数多くのロシアの民芸玩具、構成玩具などを収蔵して、おもちゃを通じて日露の文化交流を続けていらっしゃいました。おもちゃ好きのルーツにもロシアが関係していらっしゃるようです。