ロシア文化フェスティバル調印式のあとは、午後のオープニングセレモニーまで、つかの間のホテルステイ。帝国ホテルではただいま館内のさまざまなエリアで創業125周年記念展示をご覧頂けます。
△ロビーのお花はハワイフェアに合わせてハワイ風
なかでも興味を引かれたのは17階の『海外賓客を迎える帝国ホテルの料理のはじまり』初代料理長が達筆でしたためたレシピ帳や帝国ホテル伝統の鍋、そして先日ののブログでもご紹介したシャリアピンステーキについても。☆【今日のロシア】帝国ホテルのシャリャアピンステーキ&パイ
さらに、『東京オリンピックと帝国ホテル』では、選手村のメニューが公開されていました。
残念ながら開いているページはアフガニスタンやリベリア、アラブ連合など。ロシア(ソ連)はどんなメニューだったのかしら・・・?なんて話していたら、コンシェルジュの方がご丁寧にも展示終了後に調べて教えてくださいました。残念ながらここへそのまま転載は出来ませんが、ボルシチやサリャンカ、Щи(キャベツのスープ)など選手たちが恋しくなるであろうロシア料理の代表的なおふくろの味スープや、シャシリクやカツレツなど選手たちのパワーの源になりそうなメインが用意され、帝国ホテルのロシア人選手団への心遣いが感じられました。
2020年の東京五輪はどうなるのでしょう・・・!そしてロシア文化フェスティバルは、その翌年の2021年まで開催が決定いたしました。日本とロシアがスポーツや文化芸術を通して、ますます交流を深めてまいりますように。
ロシア関連ですとほかにも、日本初のアーケード展示スペースで宇宙飛行士ガガーリンのサインもご覧頂けます。アーケード90周年のときの過去関連ブログ☆【今日のロシア】帝国ホテルアーケードにガガーリン!
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