さて、ずっと2×2のルービックキューブ(Rubik’s Cube 考案したのはハンガリーの建築学者ルビクさん)で遊んでいた息子のもとに、サンタクロースから3×3が届きました。なかにマグネットが仕込まれている競技用?で、するするりーと気持ちより先に動く回し心地は、まるで初めてスケート靴で氷の上に立ったときのような、初めて電動自転車のペダルを踏んだときのような。
まだ1面しか揃えられない息子の現在の特技は、「あなたの好きな国旗を作って差し上げましょう!」
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ロシアの音楽学校時代、アンサンブルで一番年下だった息子にとって憧れのお兄さんだったマクシム。5人兄弟の長男でシャイだけれど面倒見がよく、暇な時間にはかちゃかちゃと一人静かにルービックスキューブをまわしていました。
ピラミッド型など不思議な形も持っていて、「好きなだけ動かしていいよ」
そしてばらばらになった色を目にも止まらぬ速さで完璧に揃えてくれるのでした。
「マクシム、どうしてるかなあ・・・」
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