はじめての七福神めぐり。室町時代にはじまり江戸時代へ、なかでも谷中の七福神は最も古いといわれているのだとか。谷中ぎんざをはじめ下町情緒あふれる街並みを愛犬と2時間(寄り道しつつ2時間半弱)のビックウォーク!
△スタートは東覚寺の福禄寿さま(御利益は人望)
△赤紙仁王は、身体の痛い部分に赤紙を貼ると良くなるとのこと。「おばあちゃまの手と、おじちゃまの腰と・・・」ここで、七福神めぐりの和紙と赤紙&お線香セットを購入。
△つついては青雲寺の恵比寿さま(御利益は正直)
△可愛らしい壁画が並ぶ修性院の布袋尊さま(御利益は大量)
△谷中墓地を通って、長安寺の寿老人さま(御利益は長寿)、天王寺の毘沙門天(御利益は威光)と進みます。谷中墓地は、ニコライ・ヤポンスキーを取材して訪れて以来・・・でしょうか。
関連ブログ
☆【ロシア文化フェスBlog】日本のなかのロシア〜台東区・谷中霊園〜
☆【ロシア正教】必見!ニコライ・ヤポンスキーのイコンと音楽家たちのイコン
△墓地のなかの交番では、今日のマトリョーシカを発見!
△谷中といえば、猫!猫マトリョーシカです。
△能舞台もある護国院の大黒天さま(御利益は富財)。七福神おみくじではちいさな大黒天が出たので、お財布に。
△夏には蓮の葉で覆われる不忍池弁天堂の弁財天さま(御利益は愛敬)のまわりは、屋台や獅子舞が出て、多くの人で賑わっていました。
七福神に神だのみ!したくなるような、さまざまなことが目まぐるしく変わる毎日ですが、ひとつひとつの出来事を丁寧に受け止めお伝えしていきたいと思います。今年もみなさまよろしくお願いいたします!
皆さまにとって、2023年がよい年になりますように。