昔ながらの市場がつぎつぎにリニューアルされ、大規模なフードコートが併設されたフード・テーマパーク風に生まれ変わっているモスクワ。(関連☆【モスクワの流行】昔ながらの市場が食のテーマパークに変身!?モスクワの市場〜まとめ〜☆【モスクワ通信】新生ロシア連邦の誕生から30年・・・モスクワの10年をプレイバック!)今回はダニーロフスキー市場をご紹介します。
UFOのような外観!
△中央部分に大きな水槽と魚介類コーナーがあり、軽快な音楽が流れるドーム内は溢れんばかりの食材のなかを泳ぐようにたくさんの人がお買い物を楽しんでいます。
△脂ののった美味しそうなサーモン!新鮮な牡蠣や海老、そしてロシアらしくちょうざめも!
△ビタミンたっぷりのベリー類の種類が豊富なロシア!いちご(Клубника)、野いちご(Земляника)、黒いちご(Ежевика)、きいちご(Малина)、ブルーベリー(Черника)、赤すぐり(フサスグリ・レッドカラント Смородина красная)や白すぐり(Смородина белая)、青すぐり(グーズベリー・西洋すぐり Крыжовник)、黒すぐり(ブラックカラント・カシス Смородина чёрная)、シーバックソーン(Облепиха)など・・・宝石みたいにみずみずしく輝いています。さまざまなベリーを配合したジュースのモルス(Морс)も定番ジュースのひとつです。森でベリー摘みを楽しんだり、ダーチャでモルスを作ったり、ロシアらしい素敵な夏の味わい方です。【モスクワの街角】ベリーの季節!
△ロシアでは春を迎えるといよいよダーチャのシーズンが幕を開けます。モスクワでは平日を都心部のアパートで暮らし、週末には郊外の菜園付きの別荘で過ごす人が多いのです。(【モスクワ郊外の村】ロシアの菜園つき別荘ダーチャで満喫する夏の一日、【ロシア土産】ダーチャ・シーズンの幕開け!瓶フタは・・・ロシア土産!?)
△オーガニックやエコの文字もよく見かけるようになりました。(【モスクワの流行】〜健康志向とオーガニック、そしてエコへ〜)
△肉屋さんの店先ではマスコットの豚の置物もマスク!
△フードコートもたくさんの人でいっぱい
△もはやロシアのフードコードでも定番!新鮮で美味しいお寿司
△【モスクワの流行〜国産牛〜】ロシアの誇る二大ブランド!プライムビーフ(ПРАЙМБИФ)とミラトルク(МИРАТОРГ)
△市場の隣にはダニーロフスキー像が市場を見守っていました。
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