ロシアのアイコンといえば、マトリョーシカ!モスクワにいらしたら味わっていただきたい可愛いマトリョーシカ・ケーキをいくつかご紹介してきましたが(☆【モスクワのサロン・ド・テ】モスクワ限定トートバック&ケーキも!ラデュレ(赤の広場前)☆【モスクワのカフェ】カフェ・プーシキンの名物ケーキ)、レストラン・マトリョーシカのマトリョーシカ・ケーキも外せません!
△場所は、モスクワ川クルーズの発着駅もあるウクライナホテル前。スターリン建築の建物です。(☆【ロシア文化フェスBlog】モスクワ通信『モスクワ川クルーズへご案内!』☆モスクワ川のランチ&ディナークルーズ Radisson Royal Moscow Flotilla)
△モスクワっ子たちに話題の新しいレストランが並びます。ロシア料理レストラン・マトリョーシカ、夏は気持ちのいいテラス席も人気です。
△店内も広々としていて、1階も地下階も落ち着いていてお洒落な雰囲気。マトリョーシカやサモわーるなどロシアらしい小物もセンスよくディスプレイされています。
△ロシアの夏の味!モルス。緑豊かなモスクワは郊外の菜園つき別荘ダーチャのお庭や森でベリーを摘んで、長い冬の間に足りなくなりがちなビタミンを補います。ベリーの種類もとっても豊富で、ベリーのジュース“モルス”にもたくさんの種類があります。
△シェフ自慢のロシア料理メニューの数々は、伝統的な味と温かみを生かしつつ、洗練された盛り付けでテーブルに。シベリア風水餃子のペリメニと、ポジャルスキーカツレツ(☆モスクワ通信『ポジャルスキー・カツレツ発祥の地で伝統レシピのお料理教室』)、そしてスープのウハー。
魚のスープの“ウハー”は、お魚の旨味がじゃがいもや人参にしみ込んでほっとする味です。
△そしてこちらが、お待ちかねのレストラン・マトリョーシカのマトリョーシカ・ケーキです!頭にはロシアの民族衣装で女性が身につける頭飾りのココーシニク(кокошник)をつけています。2018年夏ロシア初開催のサッカーワールドカップでは、ロシア記念土産にもなるこのココーシニクをつけて応援するサポーターが男女ともに目立ち、注目されました。(☆【FIFAワールドカップ2018ロシア】国営百貨店グムのなかもサッカー!サッカー!サッカー!)
△ロシアらしい真っ赤な薄いマトリョーシカ型のチョコレートの中には、フレッシュなベリーのムースとソースが。甘さも控えめでとっても美味しい!
テーブル会計のロシアでは、レシートやお金のやり取りをする入れ物もお店オリジナルの工夫が施されていて、レストランでのお食事では最後のお楽しみになっているのですが、(☆【ロシアあるある】テーブル会計のおたのしみ)こちらのお店はもちろん、マトリョーシカでした。
ウクライナ・ホテルの中には、モスクワのジオラマもありますし、(☆【モスクワのホテル】ホテル・ウクライナでモスクワのジオラマ!)
△ホテル前の広場には、ウクライナの国民的詩人・画家として知られるタラス・シェフチェンコの銅像も見ることができます。
Ресторан Матрёшка
住所: Кутузовский просп., 2/1, стр. 6, Москва
公式サイト:https://matryoshka-rest.ru
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