【モスクワ噴水さんぽ】【ロシアのなかの日本】ゴーリキー公園+МУЗЕОН 芸術公園

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今日のモスクワ噴水さんぽは、ゴーリキー公園!これまでも何度もご紹介してきましたが(【ゴーリキー・パーク】まとめ)今日は雨上がりの噴水を見にきました。

公園の正面門を入った先に広がるパルテールの巨大噴水は、朝7時から夜中まで楽しむことができます。中でも12:00–12:25, 15:00–15:25, 18:00–18:25, 20:30–20:55の時間帯には音楽プログラムが用意されていて、噴水が美しく歌って踊ります!

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晴れた日は噴水に七色の虹がかかって、夏の間はいつも座る場所もないほどの人出ですが、今日は雨上がりということもあって静かなコンサートを堪能しました。夜22.30−22.55には、特別にライトアップバージョンも!

そして、さらに奥のバラ園も、夏の雨を受けて満開のバラと噴水を楽しむことができます。

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奥に見えるのは美しいガラスの橋Пушкинский мост(プーシキンの橋)です。

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歌って踊る噴水をぐるりと一周しながら堪能し、それから奥のバラ園の噴水へ・・・ちょっとした距離を今日はこの乗り物でまわりました。

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△専属運転手つき!?(Веломобильの二人乗りのレンタル。30分400ルーブル、デポジット3000ルーブル。レンタルの際にパスポートが必要です。)河岸通りは気持ちの良いサイクリングロードになっていますし、公園内もさまざまな乗り物(自転車、キックスケーター、電動キックスケーター、ローラースケート、スケートボード、セグウェイなど)をレンタルして楽しむことができます。

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ボートや水上サイクルに乗ることができる池や、子供用のアスレチック、ミニ遊園地、美術館などもありますし、園内には軽食スタンドやレストランもあり、一日中ゆっくりと過ごすことができます。

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△大きなサモワール(ロシアの湯沸かし器)が目印のこちらのお店は、お茶&アイスクリームのユニークなハーモニーを楽しめるお店。

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△店内にもサモワールがたくさん! 

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△紅茶やプーアル茶などさまざまなお茶をはじめ、クワスやシーバックソーンなどバラエティ豊富。日本のまるめろを使った飲み物もありましたよ!(写真左)

 

そして大通りを挟んでゴーリキー公園と反対側に広がるのは、トレチャコフ美術館の新館と芸術公園МУЗЕОНです。広い公園内は、おさんぽするたびに楽しい彫刻に出会えます。今日はソ連とロシアの偉人たちのエリアを散策。

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△たくさんのレーニン像が並ぶ一角

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△ロモノーソフ像、ゴーゴリ像、プーシキン像

そして、以前のブログでも日本にまつわる彫刻作品をご紹介しましたが(【ロシアの公園】 ロマンチック!夕暮れ時の芸術公園ムゼオン散策へ・・・

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△ここには、モスクワで唯一!?日本人の銅像も。新藤兼人監督の銅像です。1961年モスクワ国際映画祭で『裸の島』がグランプリを獲得し、新藤監督の名は世界で知られるようになりました。その後もモスクワ映画祭ではたくさんの賞を受賞し、『裸の島』につづき『裸の十九才』でもグランプリ、『生きたい』で金賞を受賞、2003年にはその功績を称える特別賞を受賞しています。

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△新藤監督の彫刻の作者であるГригорий Потоцкийさんは、東京で実際に新藤監督に会ってこの作品を製作し、2011年に完成しました。

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△トレチャコフ美術館新館の周りに広がる芸術公園のモスクワ 川沿いの噴水も夜のライトアップが美しいそう!

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△ちなみに、ゴーリキー公園と芸術公園は、クリミア橋の下の河岸通りでつながっています。車の往来が激しいКрымский Вал通りは地下道で横断することができます。

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△地下道はまるで絵画ギャラリー!

関連☆【モスクワ噴水さんぽ】〜まとめ〜

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