カザン駅、レニングラード駅、ヤロスラヴリ駅と、鉄道駅が3つ集まっているコムソモール広場。シベリア鉄道の終着駅としても知られるヤロスラヴリ駅。ロシアでは、行き先の地名が駅名になっているため、モスクワにあるのにヤロスラヴリ駅なのです。
△ウラル地方の民話『石の花』を思わせる孔雀石の青緑色と、子どもが描いたような可愛らしいベリーの絵柄や森の動物のレリーフとのコントラスト。素朴で優しい色合いの外壁も、どこかロシア民話の世界のようなロマンチックな印象を受けてしまいます。
△建築家フョードル・シェフテリの銅像
△旅の無事を祈って・・・小さな教会もあります。
△行き先には、ヤロスラヴリはもちろん、シベリア鉄道でウラル地方のエカテリンブルクへ、シベリアの都市へ、そして極東のハバロフスク、終点のウラジオストクへ。国外ですと、中国の北京行きやモンゴルのウランバートル行きもありますね。
△灼けつくような太陽・・・!ふと見ると気温は39度!?本当かな?
△すぐ脇にはレーニン像(関連☆【モスクワで出逢う偉人シリーズ】レーニン)
△モスクワ・デパートもありました。
いつかヤロスラヴリへ、そしてシベリア鉄道の旅にも挑戦してみたいです。