昨日ご紹介した『不思議の国ルイス・キャロルのロシア旅行記』のなかで、キャロルはイギリスからドイツ、そしてケーニヒスベルクからロシアへ入国しました。
中世後期から1945年まで東プロイセンの中心都市だったケーニヒスベルク(ドイツ語では“王の山” という意味だそう)は、現在はロシア連邦の飛び地カリーニングラードになっています。琥珀の産地としても知られるカリーニングラードの旅について今日から綴っていきます。
2019年8月10日、シェレメチェヴォ国際空港からロシア航空に乗って、モスクワからカリーニングラードへ出発!(関連ブログ☆【モスクワの交通事情】翼をください!飛行機&空港の関連ブログまとめ 2019)
△モスクワはあいにくの雨模様でしたが・・・
△雲の上は美しい青空が広がっていました!
△朝食には、チェリー味とコンデンスミルク味のワッフルが出ました。(関連ブログ☆【ロシアの食】コンデンスミルクはキャラメル色!?実験してみた)
さて、到着したカリーニングラードのフラブロヴォ空港には、ずらりと琥珀のお店が並んでいました。2018年ワールドカップ ではたくさんの人がここを訪れたのでしょう!
△お土産のマグネットにはケーニヒスベルクの文字も。まるでドイツのような街並みですね。
△ロシアでよく見かける花束の自動販売機、そして流行中の巨大マトリョーシカ型のお土産ショップも!(関連ブログ☆【ロシアの流行】巨大マトリョーシカのお土産屋さん)
△そして、ロシアのなかの日本!カリーニングラードの空港には日本のマッサージチェアYAMAGUCHIのお店もありました。
△空港から市内へ。モスクワと同じアプリでタクシーを呼ぶことができました。ヤンデクス・タクシーで市内まで650ルーブル(関連ブログ☆【モスクワの交通事情】タクシー事情 2017〜ヤンデクス・タクシー〜☆【モスクワの交通事情】タクシー事情 2017~ゲット・タクシー〜)
△プレゴリヤ川沿いに琥珀風のガラスビーズで埋め尽くされた記念撮影スポットがありました
では、さっそくカリーニングラードの町を散策してみましょう!