黄金の輪ウラジーミルからモスクワへ続く道路沿い、ポクロフという町のドライブインで、ポクロフのプリャニキ屋さんを発見!
△ポクロフのプリャニク(«Покровский пряник» )は、このサモワールと小麦のマークが目印!
ロシア式ティータイムといえば、サモワール(ロシア式の湯沸し器)と伝統菓子のプリャニキ(ひとつだとプリャニク)です。蜂蜜とスパイスを混ぜ込んだ素朴な味わいの“ロシア版ジンジャーブレッド”で、一年中ロシア人の愛するお茶のお供です。なかでもモスクワ近郊の町トゥーラと、このポクロフのプリャニキが有名です。(【ロシアのお菓子】伝統菓子プリャニキ(пляники)の世界へようこそ!)
ポクロフのプリャニキの特徴は、子どもたちが喜びそうな可愛らしくアイシングされたタイプとミルクチョコレートをキャンバスにホワイトチョコレートの芸術的なレリーフで装飾したタイプの大きく分けると2種類あります。中身は、コンデンスミルク(【ロシアの食】コンデンスミルクはキャラメル色!?実験してみた)とザクザクした食感と風味が香ばしいたっぷりのクルミ。
△手作り感たっぷりのアイシング
△芸術的なチョコレートのレリーフ!
△こちらはしっかりとしたプラスチックケースに入っており、日持ちもするので(適切な温度・湿度で約180日間)お土産にもぴったりです。
△工場でプリャニキが作られる工程や歴史
△マスタークラスの様子
△横にはカフェもありました。運転で疲れたら、熱々の紅茶と甘いプリャニキで休憩?
ドライブインには、マクドナルドもあり、こちらもたくさんのロシア人で賑わっていましたが、プリャニキ屋さんにもつぎつぎにお客さんが訪れてはプリャニキを購入していきました。
ポクロフのプリャニク(«Покровский пряник» ) http://покровскийпряник.рф