今晩4月11日17時から!豪華出演陣によるコンサートМЫ ВМЕСТЕ ボリショイ劇場から生中継(ロシア第1チャンネルにて)
https://www.youtube.com/watch?v=Aa5K_horfDcまだ終わりの見えない新型コロナウイルスとの戦い。多くの命を救うため自らの危険や恐怖を顧みず治療の最前線で日々戦ってくださっている医療関係者の皆様に心からの感謝を込めて。
追記;
コンサート、楽しませていただきました!ちょうど夕飯の支度をしながらの時間帯でしたので、時々野菜をトントン刻んだり、お鍋をコトコト火にかけたりしながらではありましたが・・・思わず手を止め、ひき込まれて聴き入り、そして心を込めて拍手しました。
司会者が涙を堪えて語りかけます。「どうかこの美しい音楽の間だけでも休んでください」
△スヴェトラーナ・ザハロワさんは、日本のコンテンポラリーダンサーで振付家の平山素子さんが振り付けたソロ作品『Revelation』を踊りました。
ヴァイオリニストで旦那様のワジム・レーピンも登場し、ピアニストのニコライ・ルガンスキーやデニス・マツーエフと競演しました。
△日本での夫婦共演も大きな話題になりました。新生ロシア25年と日露の国交回復60年を記念する年だった2016年のロシア文化フェスティバル IN JAPANでは、ザハロワ&レーピン夫妻もゲストにお招きして、私はセレモニー&パーティの司会を務めさせていただきました。(【今日のロシア】ロシア文化フェス2016 IN JAPANオープニング)
△ロシアが誇る2人の夢のような夫婦競演はモスクワでも人気チケット必至。
また、ヴィオラ奏者ユーリー・バシュメットさんは娘でピアニストのクセニアさんと競演しショスタコーヴィチのЭкспромтを演奏し、その音楽にのせて俳優のコンスタンチン・ハベンスキがСмычок и струныという詩を披露しました。
コンサートの間、ステージ側から見る無観客のボリショイ劇場が何度も映り、日露交流年の開会式でアナウンスした日のことを思い出しました。(☆『ロシアにおける日本年』&『日本におけるロシア年』オープニング式典!)
「コロナウイルスへの最良の薬、それは愛です!」そんなメッセージがボリショイ劇場に力強く響きました。