今年は暖冬で雪も少なかったモスクワ。冬らしい雪遊びもほとんど出来ないまま“マースレニッツァ(冬を送り春を迎えるバター祭り)”を迎えてしまいました。太陽のようなまんまるのブリヌイ(クレープ)を焼いて、身体の中から元気に春を迎えよう!というお祭りなんですが、今年は息子がブリヌイを焼いてくれました!
△とっても簡単で美味しい «Печем Дома» のブリヌイ・ミックス!日本のスーパーにはホットケーキ・ミックスがあるように、ロシアのスーパーにはよくこんなブリヌイ・ミックスが売られています。
△材料は、このミックス粉と牛乳450〜500ml(40度に温めたもの)と植物油(食卓スプーン2さじ)のみ。粉とミルクをよく混ぜて、油を加えてさらに混ぜて、あとは熱したフライパンで焼くだけ!大きさにも寄りますが、息子は1袋で12枚焼きました。
部屋中がいい香り!独特のもちもち感がたまらないロシアの伝統料理のひとつです!コンデンスミルクや蜂蜜、ヴァレーニエなど甘いものにも合いますし、イクラやサーモンにスメタナを合わせていただいても美味しいです。
お家で焼けるシリーズは、ブリヌイだけでも種類豊富!パウンドケーキなどもありどれも簡単なのでお子様のクッキングにオススメです!
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