モスクワの四季を楽しむモスクワ・シーズンズ・フェスティバル!(【モスクワ・シーズンズ・フェスティバル】«Московские сезоны»(Moscow Seasons)2019カレンダー)
今年初開催の聖ニコライの日(5月17~19日)につづき(【モスクワ・シーズンズ・フェスティバル】聖ニコライの日)・・・同じ船のディスプレイをアレンジして人気イベント «Рыбная неделя» おさかなウィークが開催されました(5月24日~6月2日)!
△どこもかしこも魚!海の生き物や船などをテーマにしたデコレーションが照りつける夏の太陽の下でとっても涼しげ。都内数カ所で開催されていますが、赤の広場に近い会場(革命広場〜マネージナヤ広場へ)をお散歩。
△子どもたちが水遊びしたりゲームしたりと楽しめるコーナーや、音楽イベントの催されるステージ、記念写真スポットも!
△海の幸たっぷりのバルセロナ・パエリヤ!あっちもこっちも所狭しと屋台が並び、イカや海老、サーモンなどシーフードの焼ける煙がもくもくとあがって食欲をそそります。
△アムールの子持ちししゃもフライ!目の前でどんどん揚げて熱々を提供してくれます。ほかにもムール貝やブイヤベース、ロシアの魚スープ“ウハー”、ムルマンスクの鱈の肝のサラダ、フィッシュ・バーガー、フィッシュ&チップス、ロシアのクレープ“ブリヌイ”や韓国の肉まん“ピョンス”のシーフード味・・・
△生牡蠣も大行列でした!
△モスクワ市内の人気シーフードレストランがたくさん屋台を出しており、ウラジオストクのシーフードが自慢のムミー・トローリなどもありました。(【ロシア文化フェスBlog】モスクワ通信『Мумий Тролль(ムミー・トローリ)のミュージック・バー』)
屋台では海産物を購入することも出来ます。冷凍の方がややお手頃な値段になっていたせいか、持ち帰りのことを考えてか、そちらに行列が。
△カスピ海産のキャビアも!みんなスプーン1匙、試食していきます。
△シベリアの方の珍しい干し魚もいろいろ
△マスタークラス
△大きな網で通行人を捕まえて驚かせるタコ!水兵風のコスチュームに網、頭には折り紙の船を乗せて、手にした魚を泳がせながら会場を練り歩いて盛り上げます。
島国の日本が恋しくなるのは、美味しいお魚が食べたくなるとき。でも、まさか海のないモスクワでおさかな天国が味わえるなんて・・・!市内には今、シーフードを味わうお洒落なレストランが増え、鮮魚を扱う売り場も増加しています。モスクワも変わったなと思う瞬間です。
«Рыбная неделя» おさかなウィーク https://moscowseasons.com/ru/festival/rybnaia-nedelia/