【モスクワの街角】ヴィソツキーの銅像

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ソ連時代の国民的なシンガーソングライターで、タガンカ劇場の俳優としても活躍したヴラジミル・ヴィソツキーの銅像。体制批判が許されないソ連時代に、ギター片手に魂の叫びを音楽にし、その独特の声音とカリスマ的な存在感で絶大な人気を誇りました。 人々はこっそりとダビングしたカセットテープを擦り切れるまで愛聴し、広大なソ連のちいさな田舎町までその人気は浸透していたといいます。

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この銅像をみたら・・・誰でもこんなポーズをしてみたくなりますね!

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お酒をこよなく愛し、女性たちに愛され、セクシーさの象徴でもあったヴィソツキー。日本でいったら誰でしょう・・・石原裕次郎さん?ロシアでも大人気の宮崎駿監督は、名作『風の谷のナウシカ』のエンディング・テーマに、当初ヴィソツキーの«Песня о Земле» (大地の歌)を考えていたのだそうです。

△«Песня о Земле» 

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