両親との駆け足サンクトペテルブルク旅行。この日は郊外ツァールスコエ・セロー(皇帝の村)へ足を伸ばしました。ちょうど2018年に日本ではTVドラマ『エカテリーナ』がオンエアされましたので、これから益々注目の観光スポットに!?(【日露交流年】ロシアTVドラマ『エカテリーナ«Екатерина»』日本で放映!)
△エカテリーナ・ブルーと呼ばれる美しい青と白と金で装飾されたエカテリーナ宮殿
△美しい天井画の大広間。ここでエカテリーナ2世は大黒屋光太夫に謁見しました。江戸時代1782 年に、当時のアリューシャン列島に漂着した大黒屋光太夫は、日本への帰国の許可を得るために、当時の都ペテルブルクへやってきました。許可を得た光太夫は1792、ラクスマンとともに根室に向かったのでした。日露交流年の枠内でオペラ『光太夫』を観たばかりでしたので感激ひとしお!(【日露交流年】オペラ 『КОДАЮ 光太夫』)
復元された琥珀の間も必見です!赤や緑、黄色、茶色、乳白色まで美しい琥珀色のグラデーションで見事に埋め尽くされています。(撮影禁止)
季節は黄金の秋!美しい庭園では、黄金色の葉を大きなブーケにしたり、冠にして楽しむロシア人でいっぱいでした!