今年も冬を送り春を迎えるマースレニッツア(バター祭り)がやってきました。おひさまのように丸いきつね色のブリヌイ(ロシア版クレープ)をたっぷり食べて、身体のなかから春を迎えます。
毎年赤の広場をはじめモスクワ市内のあちらこちらで、マースレニッツアのお祭りが開かれます。
昨年は盛大にお祝いしましたが、今年は仕事でなかなかゆっくり味わえず、最終日の夕方にパトリアルシェ池の会場へ滑り込みセーフ!
会場では、焼きたてのブリヌイと熱々の紅茶が配られていました。子どもたちの可愛らしい歌とダンスを楽しみながら、藁人形が燃える瞬間を待ちますが・・・
△住宅街ということで、急遽中止に。
△息子の学校でも思い思いにブリヌイをデコレーションしてマースレニッツァを楽しみ、最後に藁のお人形を燃やしたようですが・・・やはり小さい子どもたちは安全のために、ジャガイモに炎をイメージしたテープをつけてお人形に投げて楽しんだんだそうです。節分みたいですね!