2018年10月16日〜11月11日に開催されていた日露交流年のプログラム『日露関係:写真でみる歴史』へ。会場まで日暮れ前のモスクワ川沿いをゆっくりと歩きます。2018年ワールドカップの壁画や美しい建物。
△こちらがモスクワでの会場 Центр фотографии им.братьев Люмьер
△ミュージアムショップとカフェ、そしてチケット売り場。動物や建築に関する写真展と共通券で楽しめました。
△ディアナ号を失ったプチャーチンは、伊豆の戸田村で新しい船ヘダ号を建造し、祖国ロシアへ無事に帰国することが出来ました。
私が初めて下田を訪れたのは2005年、日ロ修好150周年記念として、日露関係の将来を担う150名の日露の青年を船に乗せて、日露ゆかりの地を訪問しながら相互理解を深める回航事業が行われ、その式典司会を務めさせて頂いたときでした。つぎは、2015年の日ロ修好160周年に、ロシア文化フェスティバル IN JAPANの記念展で司会をさせていただき、戸田造船郷土資料博物館を訪れました。
過去関連ブログ
☆日本とロシアの交流のはじまり!戸田造船郷土資料博物館 〜後編〜
△ロシア文化フェスティバル IN JAPANでお馴染みの女優、栗原小巻さんの素敵な笑顔!誰もを一瞬で虜にしてしまいます。
△そして2018年6月。記念すべき日ロ交流年のオープニング!モスクワのボリショイ劇場で、そして日本で、司会を務められたのは、私にとっても夢のような忘れられない出来事になりました。ここがまた新たな始まりになり、ここからどんな新たな友好の歴史が作られていくのか・・・そんな期待を感じさせる展覧会でした。
☆『ロシアにおける日本年』&『日本におけるロシア年』オープニング式典!
☆『ロシアにおける日本年』『日本におけるロシア年』オープニングレセプション!
☆『日本におけるロシア年』&『ロシア文化フェスティバル IN JAPAN 2018』オープニング
さて、展覧会を見終わって外へ出ると、あたりはすっかり暗くなっていました。かつてロシアを代表するチョコレートメーカー『クラースヌィ・オクチャーブリ』の赤煉瓦作りの工場跡地は、お洒落なお店やレストランがひしめくエリアになっていました。
△救世主ハリストス正教会の美しいライトアップ
△歩いていると、こちらの建物АЛЕКСАНДР ХАУС(アレクサンドル・ハウス)の入り口に・・・
△2000年にプーチン大統領の選挙事務所があったと記されていました。
△現在は、ロシアと中国の友好協会が使用しているようです。
Центр фотографии им.братьев Люмьер www.lumiere.ru/
住所: Bolotnaya Naberezhnaya, 3, стр. 1