ロシアのバレエ・オペラの殿堂ボリショイ劇場 Большой театр。ボリショイはロシア語で大きいの意味ですが、隣には、小さい劇場(Малый театр)もあります。
△ボリショイ劇場 Большой театр
△マールイ劇場(Малый театр)
そして修復工事を終えた本館(Историческая сцена)、新館(Новая сцена)、ベートーヴェン・ホール(Бетховенский зал)に加えて、2018年からニコリスカヤ通りにあるМосковский государственный академический Камерный музыкальный театр имени Б. А. Покровскогоがボリショイ劇場の仲間入りしてКамерная сцена им. Б.А. Покровскогоとなりました。ボリス・ポクロフスキー Борис Александрович Покровскийが1972年に創設したこちらの劇場は、あまり舞台にかからない珍しい演目をレパートリーにしており、根強い人気を誇ります。
私は前回のモスクワ滞在時2009年がゴーゴリ生誕200周年だったことを記念して、こちらの劇場でゴーゴリ作『Черевики』を観たことがあるのですが、今度はぜひ『Нос(鼻)』を観てみたいと思っております。(追記→2019年11月☆【ロシアの劇場】ロシア・オペラ『鼻』観劇!)
△(※追記)お土産ショップも出来ていました!
Камерная сцена им. Б.А. Покровского
公式サイト:http://www.opera-pokrovsky.ru
住所 ул. Никольская, д. 17/ 1