モスクワ大学のなかにある清露庵にて、『ロシアにおける日本年』裏千家の茶道イベントのために特別に作られたというお茶碗で一服いただきました。
日露友好のお茶碗には日本とロシアを象徴する花として、桜とひまわりが描かれています。
△特製お干菓子も、桜とひまわり!冬のイメージのロシアですが、実は国を象徴する花はひまわり!日本でも『ロシアひまわり』の種が園芸用によく売られています。
ロシアでは食用としても、種はよくおやつがわりに食べられていますし、スーパーの油コーナーでも、ひまわり油が主流です。ソフィア・ローレン主演の仏ソ合作映画『ひまわり』もありましたね。
△イベントのポスター。抹茶は今、世界的なブームですが、モスクワの街でもスーパーで抹茶を見かけたり、カフェで抹茶ラテを頂けたり、ブームを感じます。日本からのお土産リクエストでも、日本限定の抹茶味キットカットなど、抹茶を使ったお菓子は大人気です。