ロシアの冬にぴったりの伝統的なフェルト製ブーツ“ワーレンキ”(ひとつですとワーレノク)。雨には弱いのですが、雪にはとても強く、軽いのに足先までぽかぽか。ころんとした可愛らしい形も魅力です。
そんな大きなワーレノクが目印のこちらのレストラン。
△カジュアルな1階席と
△やや落ち着いた雰囲気の2階席。
△テーブルに置かれたサモワールも素敵です!
△新鮮な野菜やフルーツ、シャシリクにシーフード、焼きたての黒パン・・・オープンキッチンの前には入り口から色とりどりの食材が並び、食欲をそそります。
△ボルシチ。オリビエ・サラダ、シャシリク。
ショーケースにずらりと並ぶデザートも人気!
△ロシアのクレープブリヌイを重ねてミルクレープのようにしたケーキ。
△ロシアの大晦日定番の映画『運命の皮肉』の名前が付けられたケーキと『夢』という名前のケーキ
△ロシアの定番!蜂蜜ケーキとナポレオン。ナポレオンは日本のようにサクサクのパイ生地にいちごと生クリーム、というイメージではなく、しっとりとしたパイ生地とクリームが層になっています。
△そして店名にもなっているワーレノクのケーキと、こちらもロシアで昔から愛されている蟻塚ケーキ。
週末は子どもが遊べるスペースも用意されており、のんびりとくつろぎながらお食事を楽しむロシア人ファミリーでいっぱいでした。2018年、モスクワには、キッズ&ベビーフレンドリーなカジュアルレストランがずいぶん増え、また、気軽に外食を楽しむロシア人ファミリーもずいぶん増えたように感じます。
お店の外の巨大なワーレノクは、夜は美しくライトアップされるだけでなく、テーマに合わせてデコレーションが変わったりします。ワールドカップで盛り上がっている期間は、サッカーボール模様でした。(【FIFAワールドカップ2018ロシア】テラスでサッカー観戦!)
ある時は、青い巨大な熊が・・・!