桜が咲き花びらが舞い散るなか、ご入学やご卒業など日本では出逢いと別れのドラマチックな季節ですね。2007年にもグムデパートのなかで春の風物詩になっていた桜並木のディスプレイですが、2017年モスクワでも街のあちらこちらで桜のディスプレイをみかけました。(→旧アルバート通り 2017)そして、2018年春は、中心部では街中に桜の演出・・・!
夜にはライトアップされ、よくみると枝には白い鳥かごや小鳥を発見できます。
「日本の桜はこんな感じなの?」とロシア人に聞かれますが・・・やっぱりこれはロシア版の桜、ですよね。それでも、“春は桜”というようなイメージがロシアでも定着してきているのか、さまざまな場所で桜をイメージした演出を見かけるようになりました。
長い冬から春へ向かう高揚感はありますが、ロシアの学生たちの新学期は9月ですので、ただいま2学期まっただなかという感じです。
△日本へ帰国なさる方からいただいた、手作りのアイシングクッキー。なんて可愛らしいんでしょう!
今週は日本で息子が通っていた幼稚園でもお別れ会や卒園式があったので、仲良しのお友達が思い出の動画や写真をたくさん送ってくれて、なんだか懐かしい気分になりました。日本でもモスクワでも、良いお友達に恵まれて幸せだね。こちらでは、9月からスタートする学校でひと足早く1年生になった息子ですが、日本のお友達のランドセル姿はちょっぴり気になるようです。
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