11月になり、スパイクタイヤに変える車も増えてきました。
新しい交通規則により、スノータイヤをつけた車にはこちらのマークをつけることに。シール状になっていて車の外側につけるものや、吸盤つきで、後ろの窓に内側からつけるものなどがあります。
ほかにも、初心者マーク(!)や車椅子のマークもあります。路上で事故に遭ったときに着用するベストも必携。
△研修中のマークや子供を乗車させているマーク
2007年には路上のどこにでも駐車していたモスクワ都心部ですが、2017年には整備され、道路脇の機械やアプリなどで駐車料金を支払うシステムになっています。(日曜日・祝日は無料)
車椅子マークの駐車場の数がかなり多いモスクワ。困ったことに、その場所に止めるためにこのマークをつけている車も・・・!
駐車料金はこちらの機械か、アプリで支払います。アプリをダウンロードして、駐車スペースに停車すると、GPSで自動的に登録されるので、あとは駐車希望時間を設定して支払います。
P(駐車マーク)とともに、ルーブルのマークもついていますね。このちょっぴりユーロにも似ているルーブルのマークも、2017年モスクワへ来てあちらこちらで見かけるようになり驚きました。
△違法駐車している車を取り締まっている人をよく見かけますが、
△ほんの少し停車している間にナンバーをチェックされないように、紙などで覆って対策している人も・・・!
△チャイルドシートも義務づけられており、乳幼児はシートベルトつきのкресло、少し大きくなるとクッションのように座高を高くするбустерをつけて乗ります。タクシーに乗車する際も、子どもの年齢や人数、креслоかбустерの希望を選択します。