モスクワ市庁舎の前、ユーリー・ドルゴルーキー像の周りにはぐるりとアーケードが出来ていて、訪れるたびにさまざまなイベントが開催されています。
実りの秋をイメージしているのでしょうか、ハロウィンを前にたくさんのカボチャが飾られ、9月22日~10月8日にかけてはЗолотая осень(黄金の秋)フェスティバルが開催されていました。
モスクワ市内のさまざまな場所が、Золотая осень(黄金の秋)をテーマに美しくデコレーションされ、秋を楽しむユニークな催しが行われています。
アーケードでは、さまざまなチーズが販売されていました!
チーズ!チーズ!チーズ!たくさんの方が味見をしながらお気に入りのチーズを購入していました。
△こちらが2017年、ロシアのいちおしチーズに選ばれたЛимргер
ステージも用意され、週末にはコンサートも開かれるよう。奥の広場には、子どもたちが喜びそうな回転木馬もありました。
こちらでは、お料理教室がひらかれていたり・・・
手芸や絵画のワークショップにロシア人女性たちが熱心に取り組んでいました。
少し冷えて来たので、カフェへ移動して暖まることにしました。
ディスプレイの大きなサモワール(ロシア式湯沸かし器)が見た目にもあたたかそう!
ロシアのハーブティー”Иван чай(イワン・チャイ)“にしてみました。カウンターのなかのお兄さんが、「Облепихаを入れる?ビタミンたっぷり、風邪予防にもおすすめだよ!」と声をかけてくださり、持っていた棒で、実をとんとんとつぶしながらお湯を注いで完成!
10年前のモスクワではあまり意識しなかったハロウィンですが、今年はあちらこちらでかぼちゃを取り入れたフラワーアレンジやディスプレイを見かけます。