【中央子どもデパートЦДМ】ソ連おもちゃに囲まれて«Музей Детства»(子ども時代ミュージアム)

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2015年にリニューアルオープンし今年で60周年を迎える«Центральный детский магазин на Лубянке»の6階には、映画館(関連☆映画館 КИНОТЕАТР формула КИНОで『ГАДКИЙ Я 3(怪盗グルーのミニオン大脱走)』)とフードコート(関連☆ロシア色のステンドグラスに彩られた«Центральный детский магазин на Лубянке»のフードコート)があります。

その一角、非常階段へ続く小さなドアから、展望台«Смотровая Площадка»へ行けるのですが(知る人ぞ知る展望スポット«Смотровая Площадка»へようこそ!)、その途中に«Музей Детства»(子ども時代ミュージアム)もあります。

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ちいさな展示室には主にソ連時代の貴重なおもちゃがたくさん展示されていて、写真撮影は自由です!

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△おきあがりこぼしのコレクション

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△チェブラーシカのぬいぐるみにロシア民族楽器アコーディオンのバヤンのおもちゃ。

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△ままごとセットに1980モスクワ五輪のマスコット、右隅にくまのミーシャもありますね。

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△ロシア版くまのぷーさんの数を学ぶおもちゃ

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△もちろん、マトリョーシカも!

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△ミニ戦闘機とソ連ミニカー。

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 △「この熊のぬいぐるみは1938年製。ニコライ君の4歳のお誕生日に、両親がモスクワで購入してプレゼントしました。熊は、都心のтрубная улицаで家族と一緒に暮らしていました。3年後に戦争がはじまりましたが、ニコライ少年とママは家を離れずにこの厳しい時期を耐え抜きました・・・ニコライ少年は今やすっかり80歳のおじいさんになりましたが、今も家族とともにモスクワに住んでいます。・・・娘と孫、そして2人の曾孫(アルチョム君7歳とアリサちゃん2歳)に恵まれました。みんなこの熊のぬいぐるみのことを愛しています。(意訳)」おもちゃには、家族の歴史や思い出がつまっているんですね。

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△ソ連時代の子供部屋を再現したスペースも。

ミシンやアイロン、カメラなどのコレクションも可愛いです。

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△かばんの中身ご紹介!文房具にゲーム機・・・左端のノートは今も使われています。

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ひとつひとつが興味深くて時間を忘れてしまいます。おしゃべり好きな係員のおじいさんが「こういうおもちゃは日本にもあるのかい?いや〜これこれ、これを見てご覧よ、ああ懐かしい!これはね・・・」と教えてくれます。多くの商品が、かつてこの場所で売られていたと思うと、タイムスリップしたような気分を味わえます。

«Центральный детский магазин на Лубянке» http://cdm-moscow.ru/school/#/

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