昔からよく利用していたスーパーПерекрёсток、高級スーパー Азбука вкуса、郊外の大型スーパーАшанなどに加えて、2017年街中でよく見かけるのがこちらの看板!
△ВкусВилл(フクースビル)。こちらの店舗は屋根の上に可愛らしい天使が・・・!
健康食品が自慢のちいさなスーパーで、国産で自信を持ってお届けできる品質の商品のみを棚に並べています。
テーマカラーはグリーンで、店内は品質維持のために肌寒いくらいの温度設定。グリーンのフリースを着用していらっしゃる店員さんが親切に今日のオススメ商品などを教えてくださいます。子どもにも安心して与えられると銘打っていることもあり、ベビーカーを押しながらのお買い物客の方も多いです。
△泥つきの大根を発見!またロシア内陸のモスクワでは、なかなか新鮮な生のお魚を安心して購入することができないのですが、鱈を見つけました(484gで約309ルーブル、1kg640ルーブル)。冷凍ではマグロなども。
△日本のスーパーでも見かけるレシピシートもありました。ВкусВилл(フクースビル)にあるロシアの食材で作れる家庭料理がメインです。
△2009年5月に乳製品の”Избёнка”として1店舗目がオープンし、2011年末までに一気に100店舗に増え、2012年から健康食品スーパーの«ВкусВилл»が登場。安定した人気を誇り店舗数を増やし続けています。乳製品が美味しく種類も豊富なロシアでは、牛乳は乳脂肪分ごとに細かく分かれています。また消費期限が、パックしてから72時間という鮮度重視のものから、開封しなければ常温で半年(!)というものまでさまざま並んでいます。そのため、日本では成分調整・無調整、無脂肪・低脂肪などの違いはあるものの、どの牛乳を購入しても安定したお味ですが、こちらでは「なんだか日本と味がちがう・・・」となかなか息子がそのままごくごく飲める牛乳に出逢えずにいたのです。
そんなときオススメいただいたのがこちらの牛乳。確かに日本の牛乳と同じような美味しさで、消費期限も5日間。何よりも驚いたのは、レジ袋や商品にこんな表示がついています。
△“もし品質にご納得頂けなければ、レシートなしでも返金致します“
国産の高品質な製品にこだわり、適正な価格で、最高級のサービスを約束します。お客様の声を大切にしてご一緒に理想のお店を作りましょうと書かれています。
ある日、開封したときにちょっと傷んでいるものがあり、試しにお店へ持参してみました。すると店員さんが「まあ、それは大変!」と丁寧にスムーズに対応してくださいました。
△チーズのコーナーには豆腐も発見!キリスト教の精進期にあたるロシア正教のポストの時期にオススメ商品として並んでいました。ほかには、日本のコンビニのようなおにぎりも!
ВкусВилл(フクースビル)、まだまだ面白い商品がありそうです!
ВкусВилл http://vkusvill.ru
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