ヨーロッパ最大のポップスの歌の祭典Евровидение(ユーロヴィジョン)。国別対抗で、毎年1回開催されます。昨年度の優勝国がウクライナ代表の歌手だったので、今年はウクライナのキエフで5月に開催されました。
△公式サイト(https://eurovision.tv/navigation)
今年はポルトガルの歌手Salvador Sobral♪Amar Pelos Doisが優勝。
△ロシア代表としては、Юлия Самойлова ♪Flame Is Burningがエントリーしました。
話は変わりますが、昨日ご紹介したレストラン«RIBAMBELLE Green»で(関連ブログ☆緑も子どもも生き生き!«RIBAMBELLE Green»)、子どもたちも先生も最高に盛り上がるダンスがあって、それが、このコンテストのモルドヴァ代表として出場したSunstroke Project ♪Hey Mammaに先生たちがオリジナルの振りをつけたものでした。
2009年にモスクワで初開催されたときに、『ロシアの声』で日向寺アナウンサーと特集番組を担当したことがきっかけで、毎年注目してしまいます。お国柄を生かして、その国の言葉やその国ならではの民族楽器、その国にしかない衣装を取り入れてみたり、それをうまく現代的にアレンジしてみたり、あるいはあえて国にとらわれずに英語で世界のどこでも同じように感動できるようなメロディーにしてみたり。ヨーロッパにいると、住んでいる国の代表歌手が出場し、選考が進んでいく様子やそれぞれ工夫を凝らしたパフォーマンスが生中継され、一般投票もあるため、盛り上がりを感じます。