久しぶりのモスクワで初めての外食は、懐かしのレストランのひとつШинокへ。気分はウクライナの農家!
入り口の重い木の扉はそのままですが、外観も店内のインテリアもずいぶん変わりました。かつてはもっとウクライナの田舎の農家をイメージした素朴なお店だったのですが・・・
ずいぶん洗練された雰囲気に!このレストランの楽しみは、店内に動物たちを間近に見ることができる巨大なアトリウムがあること。そのコンセプトは人気で、今も楽しむことができました。
ちょうどウクライナの民族衣装を着た女性が、動物たちに餌をやったりお世話していました。
牛がのんびりお散歩したり、山羊が寝そべっていたり、くじゃくが綺麗に羽を広げたり・・・!
ロシア料理には、ウクライナ発祥のものも多いのですが、ボルシチもそのひとつ。
ピロシキは、木製の升に石をあしらったこんなユニークな器に。きのことキャベツにしてみましたが、どちらもミニサイズなので、いろいろ楽しめます。
パンがどれもこれも絶品!噛めば噛む程に口のなかに広がる黒パンの美味しさ!!
キエフ風カツレツ。ナイフを入れると、なかから肉汁とバターが溢れ出します。息子も大喜びでしたが、時差のせいでしょうか、珍しくフォークを持ったまま居眠りしていました。
Шинок
住所:УЛ. 1905 ГОДА, Д. 2Б
Tel:+7 (499) 583-43-23
URL:https://shinok.ru
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