この夏の初挑戦!といえば、息子にとっては水泳でした。海が遠いモスクワでは、長いホリデーに海にでかけるのは最も人気の過ごし方でしたが、体育の時間には水泳はありませんでした。島国イギリスでもロンドン中心部の現在通う現地校ではプールはなく、体育の時間はフットボール、クリケット、ラグビー、テニスなどフィールドスポーツが中心でした。(【英国のスポーツ】イギリスらしくクリケット!・・・クィディッチも!?)
しかし、今年の修学旅行がコーンウォールでマリンスポーツ!と聞いて、慌ててスイミングスクールに入会したのが春のこと。(☆【英国のお気に入り】デヴォン式?コーンウォール式?クロテッドクリームとスクール・トリップ)
プールでは、日本同様子どもたち向けのスイミングスクールも大人気!あっという間に予約が埋まり、ウェイティング・リストがあったりもします。まず驚いたのは、個人指導が多いこと。レッスン代はもちろん高額になりますが、やはりコーチが一緒に水に入り、丁寧にその子のレベルに合わせて指導してくれるため、初めての水泳やレベルアップを狙うなら、個人指導は毎回目に見えて上達します。
△グループレッスンもあるのですが、こちらは楽しんで水に入っているものの・・・ゆっくりゆっくり自分で泳ぎ方に慣れていく・・・というイメージ。というのも、プールのコーチたちはプールサイドにいて説明するだけで、一緒に水に入ってサポートしないんです!息継ぎのコツやフォームの修正など、どんなに言葉を尽くして説明されるよりも、一度お手本をみてさっと触れて直してあげたら簡単なのに。とプールサイドでやきもきしてしまいます。
真夏日!日光の少ないイギリスやロシアでは、こんな日はおもいっきり陽射しを浴びて甲羅干しを楽しむ人がたくさん。息子は一路、プールへ・・・
噴水がプールに変身するのも、同じですね。
☆夏空にきらめく噴水コレクション!【モスクワ噴水さんぽ】〜まとめ〜
☆【モスクワの街角】毎年恒例!?モスクワの夏の噴水プール&噴水車
※おまけ
△プールでは、ビーチサンダルを持参している人もいますが、シューズカバーも用意されています。息子「わ、懐かしいね!ロシアの冬を思いだすね」そう、ロシアでは、冬の雪靴で室内が汚れないように、冬場は美術館や博物館などの入り口に必ずこのシューズカバーが用意されていました。(☆【ロシアあるある】モスクワの雪景色と靴カバー)思わぬところで、イギリスの夏とロシアの冬の記憶がつながりました。
さて、泳げるようになったら・・・
△Lidoも行ってみたい!イタリアのリゾート地Lido島が語源のようですが、イギリスでは野外プールをこんなふうに呼びます。夏はもちろん家族連れで賑わっていますが、冬場も寒中水泳をしている方を見かけます。
そして、海もいいですが池も!大好きなハムステッド・ヒースの池は、男・女・共用にわかれた遊泳スペースもあり、ひんやり冷たい水のなかを水着姿の方が気持ちよさそうに泳いでいます。ワンちゃんたちのプールも!
8月生まれの息子と親友、毎年合同バースデーを企画しています。昨年はレゴランドでしたが、泳げるようになった今年はリキッド・パークに行く予定です♪(☆レゴで出来た聖ワシーリー寺院も!イギリスのレゴランド ウィンザー(LEGOLAND WINDSOR)