プラチナ・ジュビリーのビック・ランチはどこでするの?と尋ねると、「女王を尊敬しているしお祝いしたい気持ちでいっぱいだけど・・・私たちはフランスで祝うつもり!」と友人。そう、日本の大学で隣国ロシアを学んだ私ですが、ロンドン出身で大学では隣国フランスを専攻した彼女は、おやすみごとにフランスへ出かけていきます。
ロンドンにもお気に入りのフレンチがたくさんあるの・・・そうだ、Yuriはフレンチでお祝いしたら⁉︎「My new(almost) favourite restaurant is Louie!xx」というわけで、なぜか彼女はフランスで、私はフレンチでお祝いすることに。
店名のルイ(Louie)というのは、フランスのルイ14世と“ルイ”ジアナ州 ニューオーリンズのJAZZミュージシャン、ルイ・アームストロングへのオマージュだそう。
洗練されていながらも異国情緒漂う店内の雰囲気はどこかコロニアル風・・・フランス統治時代の雰囲気を残すニューオーリンズのエネルギーとロンドンの感性、ニューヨークのリズム、パリの優雅さをミックスしているのだそう。
友人によると、子どもたちはおいて、夫婦ふたりで劇場へ向かう前にちょっとここへ立ち寄って、生牡蠣とアルコール、軽い食事を楽しむんだそう。なんてお洒落なの!