息子の通うイギリスの現地校では、夏休みなど長い休暇は宿題が一切ありません!「リラックスしてゆっくり休んで楽しんで!」スポーツやアートなどに打ち込むもよし、自分に必要な勉強をするもよし、オンとオフはどちらも同様に人間に大切なものと考えられていて、切り替えがしっかりしています。夏休みの間も毎日規則正しくを心がけて表に○△×をつけていったり、漢字や計算の夏休みドリルがどっさりあったり、読書感想文に絵日記に・・・という自分の夏休みを思い出すと、外国と日本の違いを感じます。
もし、日本の学校のように夏休みの自由研究があったらどんなことをしようかな?と話していて、こんなのは面白そう!?イギリスを代表する画家ターナーについて学んで、ロンドンや国内の旅でその作品を追いかける。
息子がiPhoneでターナーの筆に挑むプロジェスト!〜夏の自由研究〜
まずは、ターナーを知ろう!テート・ブリテンのターナーの展示室へ。
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嵐の海へ漕ぎ出すわけにはいきませんが・・・旅するたびにターナーもここを訪れたかしら?と、英国の風景を描いたターナーの視線が気になる私たちです。