夏には、イギリス伝統の馬のサーカスがありましたが(☆伝統的なイギリスのサーカスGIFFORDSへ!イギリスとロシアのサーカスあれこれ)、この冬は世界的な人気を誇るカナダ発のエンターテインメント「シルク・ドゥ・ソレイユ」がロンドン公演中!
△場所はロイヤルアルバートホール
△今回はメキシコがテーマの『LUZIA』。スペイン語の“光”と“雨”を組み合わせて作った造語だそうで、芸術的な舞台は光と雨で印象的に演出されています。
△円形の舞台を生かして360度楽しめるハラハラドキドキのアクロバティックなサーカス・パートや、スペイン語が飛び交い情熱的な音楽&こだわりの衣装でダンスが繰り広げられるショーのパートも引きこまれます。
△いったいどうなってるの!?大迫力の美しさだった雨のスクリーンと清らかな池、パフォーマーの動きに合わせて舞う水しぶきや濡れて輝く筋肉の輝き!シルク・ドゥ・ソレイユの特徴のひとつは、本物の動物が登場しないことですが、人間のパフォーマンスで魅せる動物や植物、精霊まで・・・南米メキシコの大自然を感じることができました。
△イギリスで人気のお土産といえば、マグ!
日本でも大人気でこれまで数々の公演が行われてきましたが、2022年4月からブルーマングループの公演が決まっているそうです。
ちなみに、シルク・ドュ・ソレイユはロシアでもとても人気があり、2012年にクレムリン大会宮殿のホールで『ZARKALA』が上演されました。
サーカス大国のロシアにも、魅力的なサーカスがたくさんあります!
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