(1月6日)ウィンター・ホリデーも終わり、今日から新学期スタート!こちらは映画『ハリー・ポッターと賢者の石』で、主人公ハリーがホグワーツ魔法学校の新学期の前に学用品を揃えた「ダイアゴン横丁(Diagon Alley)」として登場するレドンホール・マーケット(Leadenhall Market)。
ロンドン・シティ金融街のそばにあるロンドンで最も古いマーケットのなかのひとつです。アーケードがあり、さまざまなショップやレストランの営業時間になるとたくさんの人で賑わいます。
△英国では6日以降はツリーが片付けられてしまうので、これが今年最後のクリスマス・ツリー!?
△アーケードの向こうにはモダンなビル群がそびえ、コントラストをなしています。
△大きなハグリットに連れられて、キョロキョロとあたりを見回しつつ不安そうに歩くハリーに出会えそうな小路。
△学用品の買い物のあとには、ハリーとハグリットが立ち寄ったパブ「漏れ鍋(Leaky Cauldron) 」の入り口です。この店構えとバラ・マーケットの高架下が『漏れ鍋』として登場しています。(☆美味しいに出会えるバラ・マーケット(Borough Market)!イギリスとロシアの市場)
△あちらこちらで折り紙を見かけました。
△歴史について紹介されている案内板もあちらこちらに。ロンドン博物館でも、このレドンホール・マーケットについてさらに深く知ることができそうです。(関連☆【英国のなかのロシア】ロンドンの、ロンドンによる、ロンドンを知るための、ロンドン博物館!あるベーカリーを追う)
ロンドン・シティ界隈は、クラシックとモダンの混在する街中に映える現代アート散歩が展開されています。この日は、ペットボトルを使ったTatiana Wolskaさんの作品を見つけました。
ちなみに、テート・モダンとセント・ポール大聖堂をつなぐミレニアム・ブリッジも、ロケ地になっています。(☆【まとめ】映画「ハリー・ポッター」シリーズのロケ地をめぐる)
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