9月後半から、ロンドンの街中を席巻していた007新作『No Time to Die』!
△チューブのホーム(☆ロンドンはチューブ!モスクワの地下鉄はメトロ)約6年振りの第25弾は、第21弾「007 カジノ・ロワイヤル」からジェームズ・ボンドを演じてきたダニエル・クレイグにとって、最後のボンド役となる作品。今週会った友人3人が3人とも、「ハーイ!どうしてた?」と尋ねたら「007観てきたよー」というので、気になっています。そのうちひとりはカザフスタンにいてZoomで会ったのですが、ロシア語版『Не время умирать』で観たそう。
△ダブルデッカーも!(☆ロンドンといえば、真っ赤なダブルデッカー!英国とロシアのバス事情)
△世界一古いアーケードといわれているバーリントン・アーケード(Burlington Arcade)全体が、ただいま007とコラボ中!
夏には原作者イアン・フレミングにゆかりのあるドーヴァーで、007のモニュメントを見かけ、知られざるロシアとの繋がりも発見しました。(【イギリス国内旅】『007 ロシアより愛をこめて』イアン・フレミングはロイター通信ソ連支局長!ドーヴァーからディール、サンドイッチ・ベイへサイクリング)
日本が舞台の『007は二度死ぬ』やロシアが舞台の『ロシアより愛をこめて』・・・あなたはどの作品がお好きですか?確かジェームズ・ボンドは“日本語はケンブリッジでマスターした”と言ってましたね。丹波哲郎さんの格好良さ、国技館で相撲をみたり、温泉に入って浴衣を着たり、忍者の修行をして日本人に変装したり・・・外国人にアピールする日本がいっぱい!日本の街や上空でのカーチェイスも迫力でした!
そしてもうひとつ、映画といえば、最近目に飛び込んでくる日本映画100年を記念した映画祭『JAPAN2021』Japan-UK Season of Cultureの枠内で開催されているようです。
芸術の秋、ロンドンの街には日本がいっぱいですね!