(2021.04)ウェストミンスター橋からテムズ川沿いのメモリアル・ウォールを歩き(【新型コロナ】ハートで埋め尽くされた犠牲者に捧げるメモリアル・ウォール)、そしてLambeth BridgeからParliament Square(議会前広場)へ。
ここには、ウィンストン・チャーチル元首相をはじめ、マハトマ・ガンディー、ネルソン・マンデラ、エブラハム・リンカーンなどたくさんの銅像が設置されています。2018年には参政権100年を記念して、女性としては初めて19世紀の女性参政権運動家ミリセント・フォーセットの銅像も設置されました。
△チャーチル像(☆イギリスの学校の“ハウス“とチャーチル巡り)
△リンカーン像
△ガンジー像はとても人気で、たくさんの人が写真を撮っていました。
△ミリセント・フォーセット像
△議会横には、エメリン・パンクハスト(Emmeline Pankhurst)の銅像も。ちょうど息子の歴史の試験で、ナイチンゲール、パンクハスト、そしてエリザベス・フライの3人の女性のなかから1人を選んでその人生と功績についてエッセイを書く問題がありました。ナイチンゲール博物館もウェストミンスター橋からすぐの場所にあります。(☆“クリミアの天使“フローレンス・ナイチンゲール博物館ともうひとりの天使マリア・シーコール)
△Golden Jubilee sundialは、2002年エリザベス女王のゴールデン・ジュビリーを記念して設置されたようです。
△シェイクスピアの戯曲『ヘンリー六世』第3部より「To carve out dials quaintly, point by point, thereby to see the minutes how they run: how many makes the hour full complete, how many hours brings about the day, how many days will finish up the year, how many years a mortal man may live.」と書いてありました。(関連☆【イギリス国内旅】ストラトフォード=アポン=エイヴォンへシェイクスピア巡礼の旅!そして名物ジャイアント・スコーン)
△夏には国会議事堂の内部見学も出来ます。
△徒歩圏内には、首相官邸も。
ウエストミンスター寺院についてはこちら!☆【英国のなかのロシア】エリザヴェータ・フョードロヴナに再会!ウェストミンスター寺院