△クリスマスから新年へ・・・F&Mピカデリー本店のアドベントカレンダーも2021年になりました。
△1964年に設置された飾り時計はあのビッグベンと同じ鋳造工場で作られたものだそう。毎時ちょうどに、紅茶ポットを手にしたフォートナム氏&メイソン氏のお人形が現れます!
△季節はクリスマス・ティーからバレンタイン・ティーへ・・・
F&Mは私にとって味わうイギリスの教科書!英国に欠かせないティータイムにぴったりの選び抜かれた食品や初めて出会う商品から、その歴史や家庭の味へと興味や話題の種が広がって、さらには日本では?ロシアではどうかしら?と比較することでまた発見があります。
△正面ウインドーでは、アート作品が展示されていました。アートは私たちの人生をライトアップし、魂を豊かにし、インスピレーションを与えてくれます。2020年は新型コロナの影響でそんな機会が大きく失われてしまい、アートが恋しい年でした。だからこそ今、このウインドーを閉館を余儀なくされた劇場の舞台芸術家たちに開放し、創造の力を発揮してもらうことで、ここに喜びを生み出したい!アートと、希望と、喜びとが溢れる一年になりますように!というようなF&Mからの素敵なメッセージとともに。
△もう1面は環境問題への取り組みについて。
モスクワ生活では、目抜き通りのトヴェルスカヤ通りとそこで開催されている季節を感じるフェスティバルに足を運ぶようにしていました。クレムリンと赤の広場に面して建つ国営グム百貨店のなかにあるシンボルの噴水のデコレーションも楽しみにしていました。そして、スーパーマーケットの広告も。
☆モスクワ通信『新しいモスクワ歳時記!季節を楽しむフェスティバル』
☆【グム百貨店】毎年恒例の桜!夏はスイカにサッカーボール!?噴水で春夏秋冬