夏休み!親友の家にお泊まりした息子を迎えに・・・お庭には立派なプラムの木があり、たわわに実っています。
木からもいでそのまま食べても甘酸っぱくて美味しい!
△お裾分けいただいたので・・・プラムと洋梨でアーモンドタルトづくり。
△息子の力作!せっかくなので、焼き立てを届けに出かけます。
午前中はそれぞれ、夏休みのサッカー・キャンプとテニス・キャンプへ。ランチは再び公園で合流してピクニックランチ。午後はお庭プールで涼みます。先日購入した水風船も大活躍!(七夕の天の川かき氷と1ポンドショップ)私も今日は仕事終了!テラスで冷えたスパークリングでも・・・
△フィッシュ&チップスとソーセージ&チップス
THE夏休み!という毎日です。ロシアでも、夏はダーチャで採れた美味しいものをいただきました・・・!
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☆【モスクワ郊外の村】ロシアの菜園つき別荘ダーチャで満喫する夏の一日
ところで、息子の通っている現地校では、長い夏休みに宿題はありません!(推薦図書リストしか手渡されませんでした。)実は、モスクワで通っていたブリティッシュ系インターでもやっぱり夏休みは宿題なし。たっぷり休んでリフレッシュするもよし、家庭教師をつけたり家庭学習で力をつけるもよし、スポーツやアートなどさまざまな子供向けのキャンプやプログラムで世界を広げるもよし。日本では、たくさんのドリルに加え、読書感想文や自由研究、そして毎日の生活記録(ラジオ体操やお手伝いや植物のお世話や・・・)で今思うととっても忙しい夏を送っていました。これは大人も同様で、もちろん職種にもよりますが、イギリスでもロシアでも、現地企業の友人の多くはかなり早くからバケーションの計画を立てていました。「この時期はどうせ働いてもみんな休んでいていないから・・・」と1ヶ月程しっかりと休暇をとっている人も。
一方、日本企業の友人のひとりは、バケーション直前になりようやく代わりばんこに1、2週間ずつお休みをとっていました。「夏はどこへ行くの?早く予約しないといっぱいになっちゃうよ」なんてアドバイスされて、「でもまだ、夏休みがいつ取れるのわからないの・・・」と何度返事をしたことか。
さらに、休暇の長さによるところが多いのかもしれませんが、おやすみの過ごし方にも違いがあって、ロシアやイギリスでは。海の綺麗な場所やカントリーサイドで太陽の光を浴びて海を眺めてゆっくり過ごしたのよ、という友人が多いなか、日本人は朝一番から美術館&博物館を巡ったり、1日に3つの観光地をまわるツアーが人気だったりと、お休みの日までいかに効率的に有意義に過ごせるかがポイントになっていたりします。
働くときにしっかり働いて勉強するときにしっかり勉強して、休む時はしっかり休む!そんなスタイルが定着しているんですね。