イギリスに春を知らせる黄水仙のお話(英国に春を告げるDaffodil(黄水仙)!ロシアで春を告げるのは・・・?)、そしてロンドンの桜とロシアの桜のお話(桜満開!イギリスはアーモンドチェリー、ロシアはチェリョームハ)をご紹介しました。イースターホリデーが始まり、ピクニック日和!スイスコテージにまるで日本のような桜並木があると聞いて行ってみました。
本当に日本みたい!ロンドンでも公園やお庭で咲くさまざまな種類の桜を楽しめますが、日本のような並木道は珍しいです。ソメイヨシノではないものの、ほんのりピンク色で青空とのコントラストがまさに日本!地下鉄スイスコテージ(Swiss Cottage)駅出口の図書館(the Swiss Cottage Library)から劇場(Hampstead theatre)までの小道です。学校やナーサリーなども多いエリアで、子供たちの笑い声が響き、緑地でピクニックしたりスケードボード場で過ごす人たちも。
ロンドンなのにスイスコテージという名前のついたこのエリアは、1804年に建てられたスイスコテージ駅前の建物“Ye Olde Swiss Cottage”から名付けられたようです。スイスのアルプス地方などでみられるログハウス風の建物(Swiss chalet)をイメージした建物でThe Swiss Tavern→Swiss Inn→Swiss Cottageと少しずつ名前を変えながら親しまれてきました。コロナウイルスが落ち着いたら、パブとしても人気のあるこの建物で美味しいビールが飲めるそうです。
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