イギリスやロシアでは、バレンタインデーは家族や恋人、親しい人同士が愛を伝え合う日。友人にどんなふうに祝ったのか聞いてみたら、夫婦でワインで乾杯し、家族でバレンタインデー・カードを贈り合うのが友人宅での恒例イベントなのだそう。「見て!友里からもらった封筒も使ったのよ!」といって見せてくれたのは、昔なにかちょっとしたものを渡したポチ袋でした。日本の和紙製品や筆文字で“ありがとう”なんて書かれているポチ袋は、外国人にとても喜ばれるので、一時帰国した際には必ず調達しています。
△イギリスのスーパーマーケットM&Sの広告。なんとM&S名物のひとつキャタピラー・ケーキも目がハートのバレンタイン・バージョンに!(【英国のお気に入り】英国のキャタピラー・ケーキ&ロシアの鳥のミルク)
日本のバレンタインデーはどんな風に祝うの?と聞かれて、“女性から男性へチョコレートと一緒に思いを伝える日”で、3月14日はホワイトデーと呼ばれていて、“男性から女性に3倍の(!)お返しをする日”と教えると、いつもびっくりされます。
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