TVをつけたら懐かしいロシアの人気アニメ『マーシャとくま』が目に飛び込んできました!(関連☆お気に入りのロシアアニメ«Маша и Медведь» ☆【中央子どもデパートЦДМ】«Маша и Медведь» マーシャとくまのお家へ)
△もちろん、ロンドンでは英語バージョン。イギリスの子供たちにも人気あるのかな?日本をテーマにした回もあります。(☆【ロシアのTV】【ロシアのなかの日本】ロシアアニメ«Маша и Медведь»マーシャとくま)
さて、現地校に通っている息子が、毎週土曜日に通っている日本の補修校では(両立が難しく、すぐに辞めてしまいましたが・・・)、ちょうど世界の民話がテーマになっていました。ウクライナ民話『てぶくろ』やロシア民話『大きなかぶ』『マーシャとくま』『雪娘』『火の鳥』の話にもなったのですが・・・イギリスの民話として『3匹のクマとゴルディロックス』が出てきました。内容を聞いていると・・・ロシア民話の『3匹のくま』ではありませんか!
イギリスとロシア、この離れた二つの国でひとつの民話がどんなふうに伝承されていったのでしょうか・・・!ちなみに『3匹の子ブタ』『猫の王様』『ジャックと豆の木』『水なしマス』『猫の皮をまとった娘』『トム・ティット・トット』もイギリス民話だそう。ほかにもイギリスの名作には『ピーターパンとウェンディ』『夏の夜の夢』『秘密の花園』、ピーターラビットにマザーグースなど・・・
誰もがストーリーを知っているあのお話はこの国のお話だったのか!そういわれてみたらこのお話の展開は・・・とか、やっぱりオーストラリアだからカンガルーが出てくるのね!ノルウェーはトロルが出てくるお話が多いね!とか、懐かしい本をぱらぱらめくりながら新鮮な驚きがたくさん。
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