桜満開!イギリスはアーモンドチェリー、ロシアはチェリョームハ

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ロンドンでは今、通学路に桜が満開!

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△ソメイヨシノとは違うアーモンドチェリーです。今年は雪が多かった故郷の青森やロシアでは、まだ雪が残っているそうですが、昨年はコロナウイルスの影響で中止になってしまった弘前桜祭りも、今年は飲食なしでお花見だけは楽しめるようです。ロシアでも、植物園の日本庭園や薬草園で桜が楽しめます。また、ロシアの桜チェリョームハもとても美しいです。

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△黄色のミモザも見事に咲いています!3月8日の国際婦人デーによく贈られるミモザのブーケ。ロシアでは、町中に花束を手にした男性が行き交い、女性たちの笑顔が溢れる特別に華やかな1日です。足元にも美しい黄色の水仙が満開です。(☆英国に春を告げるDaffodil(黄水仙)!ロシアで春を告げるのは・・・?

昨年のこの日は、ムルマンスクへオーロラ・ハンティングへ出かける飛行機の中でお花を頂き感激しました。

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△今日通ったチューブの駅でも、桜が!ハーブも育てられていて、ご自由にどうぞ♪と書かれていました。

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ちなみにロンドンでは今年、真っ白になるほど雪が降ったのは2回ほど、時々粉雪がちらついたりあられが降ったりもしましたが、真冬でも窓からの眺めは緑が多くイングリッシュガーデンが楽しめます。すっかり葉が落ちた木の枝には、綺麗な声でなくさまざまな鳥やリスが走り回るのが見え(時にはキツネも!)、定期的に庭師さんが芝刈りにやってきて湯気の立つミルクティーを飲みながら談笑しています。もう少し暖かくなったらお花の苗を植えるそうです。

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△祖母から母、そして私たち姉妹へ・・・受け継がれてきた大切な雛人形。

日本では、雛祭りの桃の花のピンクと菜の花の黄色が春をイメージさせますが、イギリスでも薄ピンクの桜とミモザや水仙の黄色が街を春らしく彩っています。一方、日本の春を味わう食べ物といえば、3食だんごや桜餅によもぎ餅・・・ピンクと緑と白を思い浮かべます。イギリスでも、ピンクのルバーブや緑の春キャベツ、白の新じゃがなどが美味しい季節です。(関連☆【英国のお気に入り】つけあわせに欠かせない!芽キャベツ(Brussels sprouts)【英国のお気に入り】鮮やかな赤といえば?ルバーブのヴァレーニエとビーツのスムージー

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