イギリスでよく出会う騎馬警察。ぽく、ぽく、ぽく・・・と遠くから蹄の音が近づいてくると、馬を見るのが好きな私は思わず振り返ってしまいます。
△街中の車道で、赤い2階建バスと並ぶ姿はとってもイギリスらしい!?
エリザベス女王も大の馬好きとして知られています。The Crownでも颯爽と馬に乗るシーンや、馬上で敬礼を受ける威厳あるお姿、馬主として興奮しながら競馬を楽しむ様子、そして馬と触れ合うシーンがたくさん登場しました。(ロシアナ映画館『ザ・クラウン(The Crown)』)
△お散歩中に見かけた可愛らしい玩具屋さん。ウインドーにも・・・
△なんと、馬のお世話グッズ!日本でもお世話人形はよく見かけますが、小さな赤ちゃんのお世話をするものが一般的です。
△乗馬が楽しめる場所も見かけますし、テーマパークの子供用アトラクションにも乗馬!
英国では、バッキンガム宮殿の衛兵交代式で、ホースガーズの交代式もとても見応えがあり観光名所になっていますし、セレモニーでは趣ある馬車も見かけます。英国王室が主宰する競馬の祭典ロイヤル・アスコットやRoyal Windsor Horse Showなども国民的なイベントです。イギリスの国章はもちろん、ポロも人気がありますし(☆【イギリスのお気に入り】これぞイギリス玉取!ポロ観戦)、馬のサーカス(☆伝統的なイギリスのサーカスGIFFORDSへ!イギリスとロシアのサーカスあれこれ)、ナショナル・ギャラリーのStubbsの描いた馬に(☆【英国のなかのロシア】はじまりはロシア人のコレクション!英国が誇る西洋絵画の殿堂ナショナル・ギャラリー)、野生の馬に出会えるニューフォレストに(☆【イギリス国内旅】野生の馬に出会えるニューフォレストへ)・・・馬はやっぱり私にとってイギリスを象徴するもののひとつです。
一方ロシアでも、サッカーの試合などではよくスタジアムの周りで騎馬警察を見かけました。(☆【スポーツ】ロシア国内プレミア・リーグ観戦!ロコモチフ・モスクワ VS ゼニト・サンクトペテルブルク☆【FIFAワールドカップ2018ロシア】ルジニキ・スタジアムで決勝トーナメント!ロシアVSスペイン)
2018年日露交流年には、ロシアの競馬場で初めてやぶさめが披露されて話題にもなりました。(☆【日露交流年】モスクワ中央競馬場にて、ロシア史上初の流鏑馬)日本には、1975年エリザベス女王の来日を記念して創設された『エリザベス女王杯』もありますね。
△馬のサーカスも人気です。
☆これぞ古き良き!ニクーリン・サーカス!【ロシアのサーカス】【子どもと楽しい!】
☆【ロシアのサーカス】本田圭佑選手が活躍!?サッカー×サーカス
でもやっぱり、ロシアといえば熊でしょうか!?それとも今や、チェブラーシカだったりして・・・⁉︎