日本でもロシアでも見かける芽キャベツですが・・・スーパーでこんな芽キャベツに出会えるのは英国が初めて!
△Brussels Sprouts Stalksは、自宅でミニ収穫体験!?すでに芽を摘んだ状態で袋に入っているものや、量り売りで買えるものなども。
一般的なキャベツよりも4倍もビタミンが豊富だという芽キャベツは、冬の日照時間が少ない英国やロシアではとてもありがたい野菜です。
似ても焼いても美味しい芽キャベツ!英国ではメイン料理のつけあわせに欠かせない存在のよう。特に、伝統的なクリスマスディナーでは、詰め物をした七面鳥の丸焼き(Roast Turkey)、ブランケットにつつまれた豚ソーセージ(Pigs in Blankets)とともに、ローストしたポテトや芽キャベツをお皿に盛り合わせて、おふくろの味グレービーソース(Gravy)をたっぷりかけていただくのが最高なんですって。(☆【英国のお気に入り】パブで味わう伝統的なクリスマスのご馳走)
△一昨年2019年には英国の人気クリスプWALKERSから、クリスマス限定のBrussels sprouts味も出たのだそう!お写真は公式サイトより。(☆【英国のお気に入り】イギリス味のクリスプス!ロシア味のチップス!)
△クリスマス・リースのコーナーで見つけた、芽キャベツのリース!?丸亀製麺でもクリスマス限定のチキンうどん&芽キャベツ天ぷら!
△ロシアではキャベツはとても白くて固かったのでスープが主流ですが、とんがりキャベツや春キャベツが売られる時期には柔らかい葉っぱのものが出て、生キャベツの千切りが楽しめました。(☆【モスクワのスーパーマーケット探検】 野菜編)英国でも、白いキャベツ(White Cabbage)はもちろん、とんがりキャベツ(Pointed Cabbage)や、ちりめんキャベツ(Savoy Cabbage)、赤キャベツ(Red Cabbage)、春キャベツ(Spring Cabbage)も見かけます。
さて、ロシアでつけあわせの定番といえば・・・まずは、英国と同じくじゃがいもです。マッシュポテトの“Пюре(ピュレ)”やフライドポテト、ニンニクやハーブ類、きのこなどと一緒に揚げ焼きしたものなど。そして、蕎麦の実のカーシャ、お米もつけあわせ野菜の位置づけで人気があります。では主食はというと、やっぱりパンです。メインのお肉や魚につけあわせの野菜(お米も含む)を食べつつ、パンを食べるというわけです。ピロシキの具材としても野菜のお米は定番です。
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