英国で春を告げる花として愛されているDaffodil(黄水仙)が、店先に並び始めました。
飾るとあっという間に花が開き、お部屋も心も明るくなります。花瓶は、ロシアのクリスタル・ガラスの里グシ=フルスタリヌイのものです。(関連☆【クリスタル・ガラスの里グシ=フルスタリヌイ】〜まとめ〜)
△英国の詩人ワーズワース(William Wordsworth)はこのDaffodilに捧げる詩を書いており、故郷の湖水地方には詩にちなんでDaffodilの咲く美しい庭があるそうです。(モスクワでもワーズワースの詩に出会える場所があります☆【モスクワのなかの英国】実はロシアにもいる・・・名探偵シャーロック・ホームズ!そして、英国大使館の詩の小道)
△お庭にも公園にも・・・出かけるたびに黄色いお花が増えていきます!
さて、ロシアで春を告げるのは・・・?雪のなかから顔を出すПодснежник(スノードロップ、待雪草)でしょうか。長い冬の後で、雪が溶けて草木が芽吹くと一気に春、そして初夏へ向かいます。4月から5月にかけてその躍動感といったら目を見張るものがあり、朝と夕方では緑の濃さも葉っぱの大きさも違うくらいです。
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